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北重人『夜明けの橋』読了

北重人さんの『夜明けの橋』読了。この作品は,5編の短編から成っている。どれも,江戸開府期の社会の混乱と激変の中で,武士を捨てた男たちの生き様を描いている。この5編の構成がいい。第1話『日照雨』での「修羅場」,第2話『梅花の下で』の「武士の儀式」そして最終話『日本橋』での「希望」へとつながる。「面白いじゃろう。普請は」「はいっ,力が湧いてきます」「いいことを言うの。そうよ,力が湧いてくるのよ。普請は...

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北重人『火の闇~飴売り三左事件帖』

シリーズ化されるはずだったと思うが,これが北さんの遺作。残念。...

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北重人『月芝居』

おもしろい設定。うだつの上がらない男のがんばってる感がいい。ただラストがイマイチ。...

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北重人『汐のなごり』

どれも落ち着いた作品集。悪くない読後感。...

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北重人『白疾風』

ずしりと重い伝奇小説。北さんの作品を初めて読んだのは『夏の椿』そのときはそれほどいいとは思わなかったのだが,この作品には引き込まれてしまった。こんな生き方,死に方があるのかと。...

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