Category宇江佐真理 1/3

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宇江佐真理『なでしこ御用帖』

宇江佐真理『なでしこ御用帖』(集英社文庫)八丁堀の町医者の娘お紺は,娘盛りの十七歳。その楚々とした風情から,なでしこちゃん,とよばれているが,じつは大酒飲みの捕り物好き。それもそのはず,祖父は“斬られ権左”のふたつ名を持つ捕り物名人なるほど斬られ権左の孫なのか~。『斬られ権左』を読み返してみようかな。もちろん, 続編ではないので,読んでいなくても,ぜんぜんへっちゃらです。『斬られ権左』も,宇江佐さん...

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宇江佐真理『彼岸花』読了

『勤番武士の心と暮らし』は一気に読むというたぐいの本ではないので,少しずつ読み進めていくつもり。本来の読書は小説。宇江佐さんの『彼岸花』をこちらは一気に読了した。どの作品も人との関わりや別れを通して,新しい人生に踏み出していこうとする主人公を描いている。第1話「つうさんの家」・・・老婆つうさんに預けられたおたえ第2話「おいらのツケ」・・・隣人夫婦に育てられた三吉第3話「あんがと」・・・・・4人の尼...

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『富子すきすき』ああ,忠臣蔵

表題作の『富子すきすき』は吉良上野介の妻富子からみた赤穂事件とその後。彼女の無念さが伝わってくる。そもそも赤穂浪士の討ち入りは『仇討ち』ではないはず。内匠頭が吉良に殺されたのならば赤穂浪士の行為は仇討ちと言えるが,内匠頭は吉良に殺されたわけではない。忠義という観点から見れば「殿様は吉良を殺したかった。でも殺せずに自分は切腹させられた。さぞかし心残りだろう。ならば家来の我らが殿に変わって吉良を殺そう...

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宇江佐真理『富子すきすき』期待感いっぱい

宇江佐さんの『富子すきすき』を読み始めた。京の町を書かせたら澤田ふじ子さん。江戸の町を書かせたらやっぱり宇江佐真理さん。どの場面を切り取っても立派な絵になっている。この作品は6編の短編集。表題作の『富子すきすき』は忠臣蔵がテーマのようだが,これは3作目に登場する。まだ最初の2編『藤太の帯』『掘留の家』を読み終えたばかり。『藤太の帯』は町娘たちのあいだを巡っていく,俵藤太の百足退治の柄がほどこされた...

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宇江佐真理『神田堀八つ下がり~河岸の夕映え』

おちゃっぴいの続編。どれも良い。もう1作続編を読んでみたい。...

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