Category山本兼一 1/2

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『ええもんひとつ』万年筆の思い出

真之介とゆずが営む道具屋「とびきり屋」そこへ居候然とあらわれる坂本龍馬。龍馬「道具を買うときの極意っちゃ,なんじゃろう」ゆず「一番ええもんひとつだけ買うことです」その「ええもんひとつ」で思い出したのが『万年筆』毎日1~2時間程度デスクワークがあるのですが,当然パソコン。でも私が仕事に就いた頃は,パソコンなど目にしたこともなく,ワープロがようやく登場した時代。ところがこの頃のワープロ,細長い検索窓の...

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『ええもんひとつ』お香は伽羅?

山本兼一さんの『ええもんひとつ』読了しました。第1作は「ちょっとうまくいきすぎじゃないの?」っていう感じがしましたが,今回は,たしかにその感じはあるものの,全体としては好感の持てる作品でした。表題作になっている『ええもんひとつ』この中に登場するのが『香箱』香道の必需品だそうです。香といえば,京都のあるお店を覗いたとき飾っていた香木。たしか伽羅だったと思うのですが,なんか木の根っこみたいなので値段を...

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山本兼一『利休にたずねよ』読了。

『利休にたずねよ』読了。24のエピソードを読み進むにつれ「利休の美学」が明らかになっていくのだろうと期待しながら読んでいったが,見事に肩すかしを食らってしまった。これでは『白鷹伝』からの4部作には遠く及ばないただのエピソード集。確かに「鉄砲作り」や「城づくり」のような「物」を極めるのではなく「美」というきわめて抽象的で,しかも利休のように内面的な美を求めた人を描くのは難しいだろう。美しい絵をいくら...

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『利休にたずねよ』意外な手法

山本さんの『利休にたずねよ』を読んでいる。てっきり長編だと思っていたら,まったく意外な手法だった。利休に関わりのある人物の彼とのエピソードが綴られた24編の連作集になっている。24編のうち利休が7回(宗易・千与四郎の名で2回),秀吉が3回,宗恩・宗陳が各2回登場するので,すべてで14人ということになる。この24編を1編ずつ読むにつれ次第に『利休の美学』が解き明かされていくのだろう。ところが24編に...

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山本兼一『利休にたずねよ』読むことに

山本さんの『利休にたずねよ』を読むことにした。山本さんの作品を最初に読んだのは『白鷹伝』「骨太な作品を書く人があらわれた」と嬉しくなったのをおぼえている。それから『雷神の筒』『火天の城』『いっしん虎徹』と立て続けに読んだが,どれも最後まで一気に読ませる迫力があり,新刊が待ち遠しい作家の1人になった。その後『千両花嫁』『狂い咲き正宗』と,シリーズ物の第1作を発表し新たな作風を見せたのだが,やはりこの...

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