牧秀彦『上様参上!』
この人の作品は,けっこう読んできましたが,可もなく不可もなし。
まあ,暇つぶしにはなりました。
ところが,これは・・・・。
コメディータッチの時代小説を狙ったんでしょうが,
ひどすぎ。書くのは勝手だけど,
こういうのを商品化した出版社は何考えてるんだろ?
もうこの人の本は読まない。
久しぶりの読書ブログが,散々・・・。
09月28日(金)21時52分|牧秀彦
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牧さんの作品は,設定が面白そうで手を出すんですが,シリーズものの場合,2~3巻までしか読めないんです。
裏稼業的な暗殺が多い。
チャンバラシーンがくどい。
あまりに非現実的
という理由なんですが,
今回の新シリーズはどうだろう?
期待と不安半々という感じで読みました。
暗殺されそうになった御国御前(側室)と幼い姫君を救った食事係の三男坊が,江戸で甘味屋を開きつつ2人を守っていくという設定。
国許からの刺客や同業者の嫌がらせなど,まあいろいろと事が起こります。
これだけなら,ふ~ん,で終わりなんですが,
いいキャラを出しているのが,お姫様。
「芦田愛菜」ちゃんみたいに可愛くないのがいいんですよ。
この作品の生命線は,この姫様ですね。
まぁ,暇つぶしに読むのにはちょうどいい,と言ってしまえばそれまでなんですが…。
でも,暇つぶしにもならない本が多すぎるんだよな~。
06月23日(土)22時08分|牧秀彦
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牧さんのシリーズは設定が面白そうでついつい食指を動かされるが今回も不発。すかっとしない。
01月29日(土)16時16分|牧秀彦
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