本県の豊後大野市にある
平安時代に建てられたという普光寺。

正面左には、高さ11.3m
県下最大、全国でも最大級の磨崖仏が。

あじさい寺としても有名なんだけど
11日(日)は、まだちょっと早かったかな。

この磨崖仏が彫られたのは800年前の鎌倉時代。
僕は、信仰心なんてものは持ってないんだけど、
信仰そのものを否定する気はないよ。

だってさぁ、この磨崖仏、どんな思いで刻まれたんだろ。
多くの人たちのたくさんの祈りが込められてるんでしょ。

京都とかの有名なお寺に
大勢の観光客が押し寄せてるけど、
いったいどれだけの人が、仏様に手を合わせてる?

ぺちゃぺちゃしゃべって写真撮って・・・。
おいおい、その前にちゃんと手を合わせろよ。

この仏様を信仰してきた過去の人たちや
今、信仰してる人たちに、失礼だろ!

まあもっとも、お寺も神社も、堕落してはいるけどね。
でも、信仰してる人がいることも事実なんだよ。
06月12日(月)13時43分|おでかけ
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車で片道3時間、日帰りできなくはないけど
観戦中はビール飲みたいから、お泊りだよ。

ドームから歩いて20分。
部屋に入ってびっくり。広い!
駐車料込み素泊まりお一人様1万円ポッキリ。
応接スペースもある。

しかも、この奥にはキッチンもあって
食器類やレンジも付いてる。
で、晩御飯は近くのスーパーで調達。

セコいよね。でも、このセコさが貯蓄を生むんだ。
そして朝はコンビニで調達。ホテルの
朝食バイキングも魅力だけど、1500円は高い。

ホテルをあとにして、大濠公園や福岡城を散策。
そして帰路へ。ハナとポポのお迎えに。
この二人、初めてのペットホテルでのお泊りなんだ。
ハナが大喜びで飛びついてくる、て思ってたら

ずーっと、夜まで目を合わせない。
完全にスネてた。
04月08日(土)15時00分|おでかけ
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僕は野球少年だったんだ。
熱烈な巨人ファン、いや、長嶋ファン。

その長嶋茂雄が現役引退したのは、
中学3年のとき。もう50年近く前だね。
以来、野球にはさほど興味はなくなってた。
ところが、大谷の二刀流、そしてなにより、
WBCの感動が、ふたたび僕を野球少年に。

奥方さまのお友だちがチケットを送ってくれたんですよ。
ご主人が社長さんをしてて、接待用に年間チケットを
何枚も持ってるらしい。お金持ちはすごいね。
ここに来るのは30年ぶりだよ。ちょうど
このドームができた年に1度来たきり。

そのときも、これが野球場なの? て
すごい衝撃だったよ。しかも・・・・、
30年前より、すごくド派手になった感じだね。
試合前から、ショーを見てる感じ。

するとお友だちから奥方さまにライン。
その席は遠すぎるから私達と交代しましょう。
いえいえ、ここでも十分なんですけど・・・、
いやすごいわ。ベンチのすぐ後ろの特等席。
臨場感ハンパない。一体感満喫だよ。

しかも、イスの座面がスポンジなんだ。快適。
WBC組の近藤選手・甲斐選手の活躍で
ソフトバンクの快勝。周東選手の盗塁も見れたよ。
そしてフィナーレは、30年前から続く、
勝利の打ち上げ花火!

えっ、ウソでしょ! ドームの中で打ち上げるの?
前は、外で打ち上げてたよ。いいの?
開閉式ドームだけど、天井は閉まってるよ。
屋内での花火はNGじゃないの?
わからん。どういう仕組になってるんだ?

でもまあ、きれいだったから、許す!
高揚感が静まりきらぬうちにホテルへ。
04月06日(木)15時00分|おでかけ
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まさに難攻不落の、岡城。
高橋英樹が「最強の城」に選んだのも納得。

むむっ、もしや・・・、武将? 敵? 味方?
そして、重々しく鳴り響く、法螺貝の、ブホ~~。
このお兄さん、訪れた人の思い出になれば、

という思いから、仕事が休みの日曜日、
観光ボランティアとして
登場登城。
装備はすべて自前。すごっ、

奥方さまのムチャブリにも、気安くOK。
岡城を、そして地元を愛してるんだね。

(写真の加工に3時間もかかっちゃった)
地元を愛し、盛り上げようとする若者がいる。
なんだかすごく、うれしくなったよ。
02月11日(土)15時00分|おでかけ
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戦国時代、島津の大軍を撃退した岡城。
その岡城を、ハナぱぱが、攻め落とす!

7万石には分不相応な、立派な大手門跡。
なんだか・・・、ヨーロッパの城郭みたいな感じ?

この大手門を打ち破り、
勝利は我が手に、と思ったら、なんと、
彼方に見えるのが、本丸ではないか!

断崖絶壁の上に築かれた高石垣。
そろりそろりと近づいてみよう。
むむっ、これは・・・、
ボルダリング? いや、ロッククライミング?

本丸から振り返ってみると、
二の丸、三の丸、西の丸、さらに、3つの櫓と
3人の家老屋敷の石垣が、累々と築かれている。
これはまさしく、天空の城ではないか!

そして、九重連山を見渡せる三の丸には、
滝廉太郎の銅像が鎮座。
「荒城の月」は、岡城をイメージしたらしい。
それにしても、お殿様や御家老様、その家族、

ずっとここで生活してたんだ。眺めはいいけど
台風とか雷のとき、怖かっただろうね。
02月09日(木)15時00分|おでかけ
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