Category酒井博 1/1

スポンサーサイト

  • Comment -
  • Trackback -

外右馬殿,それはちと如何なものかと。

『勤番武士の心と暮らし』を読了した。国枝外右馬(とうま)という勤番武士が,1年と2ヶ月の江戸勤番中に国元の家族に宛てた手紙集『江戸詰中日記』これを地元の郷土史家が解読したものだ。とても興味深く読むことができた。なかでも一番興味深かったというか,あきれたこと。44歳の男盛りが単身赴任。しかも花のお江戸。遊女屋に出入りしたり吉原を冷やかしたり,という場面が出てきて,そりゃまあそういうこともあるだろうと...

  • Comment 0
  • Trackback 0

史料こそが時代考証『勤番武士の心と暮らし』

『勤番武士の心と暮らし』を読んでいる。こういう史料を読んでいると『時代考証』の重みをひしひしと感じる。よく言われるのが『藩』という言葉。これは幕末に『藩塀』という,志士たちの流行語から明治になって一般に使われるようになった言葉で,江戸時代に公式に用いられたことはない。ということは広く知られていること。でも,小説などでは「土佐藩の○○でござる」などの表現が平気で出てくる。今読んでいる『勤番武士の心と暮...

  • Comment 0
  • Trackback 0

郷土史家がまとめた『勤番武士の心と暮らし』

書棚の本が底をつき読む本がなくなってしまった。と思ったら,去年の秋偶然見つけ書棚に置いていたままになっていた本があるのに気づいた。『勤番武士の心と暮らし』私の住む町の隣町,そこの郷土史家ご夫妻の作品。この町の武士が江戸勤番中に家族に書き送った絵入りの手紙を,この武士の子孫が偶然発見し,図書館に寄贈しそれを解読したもの。こういう作品は,『元禄御畳奉行の日記』や『下級武士の食日記』さらには『幕末下級武...

  • Comment 0
  • Trackback 0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。