もともと時代小説中心の私ですから,
乾ルカさんの作品は初めて。
舞台となるのは,てふてふ荘という名のおんぼろアパート。

ただ,てふてふ荘は,おんぼろというだけではなく,
なんと,幽霊が住んでいた!
もちろん,恐くて夜中にトイレに行けないという,
そういうたぐいの本ではありません。
1号室から6号室までの住人と幽霊,そして管理人。
う~ん。
何がいいというわけではありませんが,
なんとも不思議な読後感。
たぶん,乾ルカさんの作品,
もうひとつ読むことになりそうです。
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