ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
中村彰彦さんの『闘将伝 小説立見尚文』を読み始めた。中村さんといえば、一連の『保科正之』シリーズに代表される会津物だが、私のなかでは『落花は枝に還らすとも』が、一番印象に残る。
11月29日(火)11時24分|中村彰彦
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
『半次捕物控』読了。どの作品も安定感があるところはさすが。ただ、最近のこのシリーズは、謎解きの面白さと設定は相変わらずだが、ストーリー展開に追われて、生活感が薄くなったような気がする。
11月25日(金)11時15分|佐藤雅美
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
佐藤雅美さんの『半次捕物控~天才絵師と幻の生首』を読み始めた。高橋さんの作品も一作残らず読んでいる。この人のシリーズ物は主人公がスターでないところがいい。
11月21日(月)11時14分|佐藤雅美
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
さすが一力作品。一気に読み進みたいのだが、それでは楽しみも一気に終わってしまう。長くたのしみたいので、ゆっくりゆっくり読んでます。
結局一気に読み上げた。一力作品は、序盤ワクワクさせておいて、中盤は息も尽かせず読ませるって感じですからね。この『早刷り岩次郎』もまさにそれ。ただ終盤がちょと呆気なかったかな。もちろん十分楽しませてもらったけど。
11月19日(土)11時12分|山本一力
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
早刷り岩次郎』は期待通りの進行。
文庫化されて必ず手にいれる時代小説の作家は、この山本ー力さん以外では、岩井三四ニ、佐藤雅美、山本兼一の各氏。女性ではなんといっても宇江佐真理さん。他に諸田さん、澤田ふじ子さん、畠中恵さん。
11月17日(木)11時10分|山本一力
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
山本ー力さんの『早刷り岩次郎』を読みはじめた。山本さんも大好きな作家の一人だ。なにより読後感がいい。勇気がわいてくる。この作品も期待が持てそう。そりゃそうだ。山本作品にハズレはないからね。
11月16日(水)11時09分|山本一力
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
『一手千両』一気に読み上げた。町人の世界で強大な敵に立ち向かう設定は山本ー力作品に通じるものがあり、ワクワクしながら読めた。ただ山本作品と決定的に違うのはラスト。これが岩井風か。良し悪しは好みの問題だろうが…。
11月15日(火)11時00分|岩井三四二
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
岩井三四ニさんの『一手千両』を読み始める。岩井さんの作品を最初に読んだのは『戦国連歌師』だった。以来すべての作品を読んでいる。江戸時代を舞台にするのは初めてだと思うが、出だしからワクワクする展開だ。一気に読んでしまいそう。
11月14日(月)10時58分|岩井三四二
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
『一朝の夢』読了。朝顔同心という名とゆったりした出だしから、人情物かと思いきや…。途中から一気に緊迫感が出てくる構成も有りだけども、この作品の場合は、緊迫感というより、構成の違和感しか感じなかった。
11月13日(日)10時53分|梶よう子
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
『お鳥見女房』シリーズ第5作『巣立ち』読了。切ないけど清々しさを感じさせるのは、作者のすべての登場人物への愛情からだろう。それにしても矢島家の一つの歴史が終わったことは確かだ。
11月12日(土)10時44分|諸田玲子
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
諸田玲子さんの『お鳥見』シリーズ第1作から4作まで再読。再読してさらに魅力が深まった。すべての登場人物に愛情が注がれている。すごい。いよいよ第5作を読もう。
11月09日(水)10時42分|諸田玲子
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
他のジャンルは読まないのでわからないが、時代小説にはシリーズ物が多いような気がする。そのため新作を読もうとするとそれまでの筋立てや登場人物のキャラを確認したくなる。今回の『お鳥見女房』シリーズは大事に読みたいシリーズ。ということで、第1作から再読することに。
11月05日(土)10時37分|諸田玲子
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ
ブログトップ > アーカイブ - 2011年11月
『お鳥見女房』シリーズの第5作『巣立ち』が届いた。作者の諸田玲子さんは好きな時代小説作家の一人だ。特にこのシリーズは文庫化されるのを毎回楽しみにしている。
楽しみな本が届くと、読みたいのはやまやまなんだけど、読むともったいないなと思ってしまうんです。今回の諸田さんの時代小説『お鳥見女房』シリーズ第5作。読むのはもったいない。さあどうする?
11月04日(金)10時14分|諸田玲子
|コメント0
|トラックバック 0
|Λ