
快晴の今日,久しぶりに登ってみた。けっこう急坂の山道を登ること30分で山頂に。途中で何人もにすれ違った。ほとんどは地元の私と同じかもっと年上の年長の方々。ところがけっこう若い20歳そこそこの若者が何人かいたのにびっくり。

この坂を毎日武士たちは・・・
最近地元の商工業者の中に天守閣を再建しようと言っている人たちがいると聞く。町の活性化とか言っているがバカげたことだ。1617年に築城わずか10年で焼失し,詳細もわかっていない天守閣を再建したところで所詮は模擬天守。何の歴史的意味もないし,だいいち,石垣だけになってしまったいるからこそ往時を偲ぶ風情があるのだ。金儲けしか興味のない連中に文化だとか歴史だとかを語って欲しくない。

本丸跡,この上に天守台。