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『聖徳太子の密使』夏目雅子を思い出した

智恵に優れた白猫「北斗」。優しく機転の利く三毛猫「オリオン」。武勇の持ち主虎猫「スバル」。3匹の猫と愛馬「青龍」をお供に,聖徳太子の命を受けて旅立った珠光王子。でも実は王子ではなく聡明で美しい『王女』
いくつもの冒険を経験しながら,王子(王女)も3匹の猫も,ともに成長していく。

あれっ,これってもしかして『西遊記』? そう,夏目雅子の。
三藏玄奘は男性,それを女性の夏目雅子が演じたわけで,珠光王子のように男装の麗人ではありませんが,物語としては西遊記そのもの。

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「そこ~にゆ~けばぁ~,ど~ん~なゆぅめも~,かぁ~な~うとぉ~ゆ~うよぉ~」

こドラマが放送されたとき,私は下宿暮らしを始めたばかり。部屋にテレビがなくて先輩の部屋に数人集まって見ていました。

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夏目雅子,かわいかったですね。というか,ほとんど女神でしたね。

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『綿花』順調,でも『パイナップル』が

綿花が芽を出しました。

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綿花は,まず間違いなしに発芽します。ただ,去年は肥料が少なかったんだと思います。
あまり花が咲きませんでした。とうぜん綿もあまり付かず,ちょっと寂しいドライフラワーになってしまいました。
たっぷりの綿が付いたドライフラワーってかわいいんですよね。

でも,パイナップルが心配。
な~んか葉っぱの先の方が枯れてきて・・・。

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まあたしかに,まだ根っこがないんだから,枯れて当たり前ではあるんですが,でもなんか不吉な予感。
う~ん,なんとかがんばってほしいよな。


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『テルマエ・ロマエ』上戸彩かわいい~

きのうの夜までは『ダーク・シャドウ』を観る予定だったんです。
ところが,ネットでレビュー見たら,ほとんど酷評。こりゃダメだ。
もともと私は『テルマエ』を見たかったんですが,家内が2週間前に観たのでボツ。
だって,同じ作品でないと「50歳夫婦割引」が使えないんです。

とはいっても,せっかくの日曜日。来週は土日とも出勤。行きたいな~。
すると家内「私『ガール』観るわ。どうせ来週観ようと思ってたから」

50歳割引が使えないのはもったいないなと思ってましたが,見終わったらそんなの関係ない。高くってもいいよって感じ。とにかく面白かった。

テルマエ大

映画を観るまで知りませんでした。
テルマエって『浴場』のこと。ロマエは『ローマ』。合わせて『ローマの浴場』なるほど。

見終わって家内に教えられたんですが,
原作はマンガなんですね。そういえば『宇宙兄弟』もマンガ。
今のマンガはすごいな。恐るべし日本のマンガ文化。

上戸彩。かわいい~。もうすぐお嫁に行くのかな~。

阿部寛。47歳。う~ん,歳は私とあんまり変わんない(いや,けっこう違うか)のに,お腹ぜんぜん出てないし,美木良介氏の「ハァーーー!」なんて,やらなくていいんだろうな。


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たしかに『うどん』は好きだけど


明日土曜も出勤予定。それでも金曜日は
「あ~,1週間俺はよく働いた」って気分になります。
当然晩酌を楽しみに帰宅。
あれっ,だれもいない。テーブルに置き手紙。
「あっ,そっかー,オカァは今夜飲み会か」

手紙は2通。
1通は息子宛。今夜のメニューが。
「サラダ・ハンバーグ・魚の煮付け・冷や奴・味噌汁」作ってます。
お~,なかなか豪勢。

私宛の手紙というかメモ。
「冷蔵庫から好きなもの見つけて作って!」
はぁ? 何それ?
はっきり言っ「あんたのものは何も作ってないよ」ってことでしょ。

まぁ,今さら文句言っても仕方ないので・・・。でも,冷蔵庫の中,何もないよ。

で,結局作ったのは・・・

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なんとまぁ,1週間の労働の対価が『うどん』???
まあでも,今日は寒かったし,ちょうどいいわ。と無理に納得。
酒は熱燗。

ところで,このうどん。麺は冷凍うどん。これいいですよね。

そして肝心なのがスープ。

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これがいいんですよ。
知り合いからドサッといただいたんですが,あっという間になくなって,先日ネットで取り寄せました。
やっぱ,九州の味はいいわ。あっさりキリッと,うん,最高!


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『聖徳太子の密使』猫派か犬派か

平岩弓枝さんの『聖徳太子の密使』を読み始めました。

智恵に優れた白猫「北斗」。優しく機転の利く三毛猫「オリオン」。武勇の持ち主虎猫「スバル」。3匹の猫と愛馬「青龍」をお供に,聖徳太子の命を受けて旅立った,愛娘珠光王女の冒険物語。
「しゃばけ」のような面白い作品だといいけど。

この物語の主要な登場人物(?)が3匹の猫。
我が家にペットはいませんが,飼うとしたら・・・猫? 犬? う~ん。

10年ほど前,子どもたちが「犬を飼いたい」と言い出したことがあります。かなり本気モード。
ちょうど「パグ犬が子どもを産んだので,よかったらどうぞ」という知り合いがいて,いよいよ本気モード全開。
『パグ犬の正しい飼い方』とかいう本まで買って,みんなで勉強。
そしていよいよ,必要なものを買い出しに行こうという前日。

わたし「お世話はだれがするの?」
むすめ「おとーさん!」
わたし「はぁ? なんでやねん? なんでお父さんなの? だめ! やめたやめたやめた!」

ということで,我が家にパグ犬が訪れることはありませんでした。


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やっぱり図書館で借りるのは・・・

帰りに図書館に寄ってみました。
でも実は,あまり乗り気ではなかったんです。

本って,どうしても読み返すことってあるんですよね。
特にシリーズものの場合。
久しぶりに続編が出たときなど「あれっ,前はどんな展開で終わったかしら?」
そんなとき,パラパラッと読み返して「あっ,そうだったんだ」

でも,図書館で借りた本となると,そうはいきません。
で,結局何も借りずに帰宅。

前回行ったときもそうでしたが,図書館って,けっこう人が来てるんですね。
特に年配の人が多いわ。おっと,俺も年配か。

やがて私もその仲間入りをするようになるんでしょうか。
いいよな,それも。
はやく定年になりたいよ。

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新しいベストでロングブレス「ハァー」

休日出勤が続いて,きのうはなんと15日ぶりの休日。この歳になるとさすがにきついですね。
金環日食は雨でまったく見えず。まぁ,中途半端な曇りより,あきらめがついていいかも。

さて,久しぶりの休日。家内は出勤なので,その隙に1人でお買い物に。
夏に向けて,ポロシャツとTシャツ,そしてお腹ポッコリを隠すためのベストなどを購入することに決定。
着いた先は高速道路で1時間ほどの大型スポーツ店。
大きなお店に行くのに高速に乗らなきゃいけないなんて,なんて田舎に住んでるんだろ。

ベストを物色中,知り合いとばったり。
「かくかくしかじか,お腹ポッコリ・・隠すため・・ベスト・・」と説明すると,
「それは逆効果。僕はピッタリした服を着るようにしてるよ。そうすると,ポッコリしたお腹を見られたくないから,自然に腹筋に力を入れるようになって,ほら,出てないでしょ」

なるほど~,
でも,ずっと腹筋に力を入れたままというのも,けっこうきつそうだな。やっぱりベストでごまかそう。

さんざん迷って,ベスト2着・Tシャツ2枚・キャップ1つを購入することに。

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ナイキのベストとアシックスのキャップ。

これ着て,美木良介の「ハァー」をがんばるぞ!


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北重人『夜明けの橋』読了

北重人さんの『夜明けの橋』読了。
この作品は,5編の短編から成っている。
どれも,江戸開府期の社会の混乱と激変の中で,武士を捨てた男たちの生き様を描いている。

この5編の構成がいい。
第1話『日照雨』での「修羅場」,第2話『梅花の下で』の「武士の儀式」
そして最終話『日本橋』での「希望」へとつながる。

「面白いじゃろう。普請は」
「はいっ,力が湧いてきます」
「いいことを言うの。そうよ,力が湧いてくるのよ。普請は力を与えてくれる」

千葉大学工学部建築学科出身。1級建築士で都市計画コンサルタントをされていた北さんならではのセリフ。

そして北さんは山形県出身。やはり藤沢周平氏の影響を受けたのだろうか。
しかし,決して単なる模倣ではなく,しっかりとした『北重人』の作品に仕上がっている。

2009年に61歳で急逝。もっと書いてほしかった。

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岩井三四二『とまどい関ヶ原』読了

図書館の貸出期間は2週間。先々週借りた4冊を返却しないといけなくなった。
ところが,先週は土日とも出勤。普通日もとんでもなく忙しくて読書をする元気がなかったんです。
そこで仕方なく,返却に行く家内に「4冊のうち,読了した『ええもんひとつ』と『城は踊る』それと未読の1冊は返却。でも読みかけの『とまどい関ヶ原』はいったん返却して再度借りる」ように頼みました。

その岩井三四二さんの『とまどい関ヶ原』をようやく読了。
岩井作品の魅力のひとつは,なんといってもそのタイトル。
『難儀でござる』や『たいがいにせえ』が目をひきますが,

『竹千代を盗め』
『大明国へ参りまする』
『清佑,ただいま在住』
この3作品は,タイトルの魅力だけでなく,内容的にもタイトル通りの期待を裏切りません。
もちろん,
『銀閣建立』や『亀井琉球守』など,まとも(?)なタイトルの作品は,しっかりとした読みごたえが得られます。

今回の『とまどい関ヶ原』もタイトルの魅力は十分。
関ヶ原の決戦で,大阪方か徳川か? 生きるか死ぬかの決断を迫られて・・・ハタから見れば滑稽なほど,でも当人は大まじめ,という,なにか身につまされるような登場人物の姿が浮かんできそう。

ただ,読後感としては,ちょっと・・・滑稽さが伝わってこなかったかな。というより,滑稽さを狙ったわけではないのかも。
でも,,読み手としては,そのタイトルからそれを期待したんだけど・・・。

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パイナップルを育てよう

家内に連れられスーパーへ。
すると,果物コーナーのワゴンに『パイナップル』がどっさり。なんと,ひとつたったの199円!
安くなったもんです。昔は丸のままのパイナップルなんて見たこともなくて,缶詰のパインを「えっ,タケノコ?」なんて勘違いしましたよ。(笑)

ここまで安ければ買うしかない。
食べるのはもちろん,もうひとつの目的は『育てる』ため。

葉っぱの部分をクラウン(王冠)といいます。これをクルッとひねるときれいに取れるのですが,それだと植えたときに安定が悪いんです。
かれこれ20年ほど前,パイナップル栽培に挑戦したことがあるのですが,その時は失敗してしまいました。やはり安定が悪かったのだと思います。

そこでスパッと包丁で。

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土は園芸用土に赤玉土を混ぜて水はけを良くします。
鉢はプラ鉢でもかまいませんが,やはり通気性のいい素焼きの方がいいかな。自然に近いですからね。

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たっぷり水をやって,日当たりのいいところへ。

「ももくり3年,パインも3年」
今度こそ,うまくいきますように!
3年後にはかわいい実を付けるはず。楽しみだわ~。

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岩井三四二『城は踊る』読了

岩井さんの『城は踊る』を読んで思い浮かんだ言葉は『傾国の美女』
では,傾国の美女ってどういうタイプの女性なんでしょうか。
純真可憐な美少女?
それとも,妖しい輝きを放つ熟女?

もともとは絶世の美女をたとえた言葉ですが,雰囲気的には国を滅ぼす原因になったり男を破滅させた女性,つまり後者のイメージを感じます。
たとえば,だれ?
まず思い浮かぶのは「楊貴妃」
高校の漢文で習いました。はっきり記憶に残っているのは,
「池の畔で死んだ彼女を抱きしめて名前を呼び続ける年老いた玄宗皇帝」という場面。
ところが,この白居易の『長恨歌』を読みかえしたら,似たような場面はあるものの名前を呼び続ける場面は見あたらない。たしか名前を2回繰り返したはずなのに,それも1文字の名だったような。
さらに調べて,そっかー,これだ!

『虞美人』
「力山を抜き、気は世をおおう。時に利あらず騅ゆかず。騅ゆかざるを如何せん。虞や虞や汝を如何せん」
暗記させられました。項羽と虞美人の四面楚歌での別れの場面。
どういうわけか,「項羽と虞美人」と「玄宗と楊貴妃」がごっちゃになってしまったようです。
何のために暗記したんだか。

ところでこの『城は踊る』に登場する女城主「麻喜殿」が,妖しい輝きを放つ熟女かというと,う~ん,ちょっと足りないような・・・。

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見つかるといいけど

郵便受けにチラシが。
見るとドカンと鳥の写真が。ハト?
いやちがう。『オウム』
どうやら飼っていたオウムが逃げ出したようです。
読んでみると「見つけてくれた方には,お礼として20万円差し上げます」 なにっ,20万円!
これを見た息子が早速友達に電話「おい,20万稼ぐぞ!」
家内はチラシに載ってある連絡先を携帯に入力。
おいおい,日本野鳥の会じゃないんだから簡単に見つかるわけないだろ。

それにしても20万とは…。

私など。鳥といえば鶏肉。できれば宮崎の地鶏。ニワトリでなければウズラかスズメ。
スズメの丸焼きはほとんど骨ばっかりで,バリバリッという歯ごたえを楽しむものですが,ウズラは肉も十分付いていてジューシーでおいしいですよね。
まあ,こんなことを言ってるくらいですから,鳥を飼う人の気持ちにはなれませんが。
20万も出すんなら新しいのを買えばいいのに,なんて思ってしまうのは不謹慎ですね。

よほど可愛がってたんでしょう。
鳥であれ犬にしても猫にしても,ペットは家族の一員と言いますから。
一時の興味だけで買い始めて,途中でどこかに捨てたりする人も多いようです。
この飼い主さんのように,お金では買えないほどの愛情を注いで育てるのは,ペットを買う人の責任かもしれません。
幸せなオウムだと思います。
オウムのためにも飼い主さんのためにも見つかってほしいなと思います。

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『ええもんひとつ』万年筆の思い出

真之介とゆずが営む道具屋「とびきり屋」
そこへ居候然とあらわれる坂本龍馬。

龍馬「道具を買うときの極意っちゃ,なんじゃろう」
ゆず「一番ええもんひとつだけ買うことです」

その「ええもんひとつ」で思い出したのが『万年筆』

毎日1~2時間程度デスクワークがあるのですが,当然パソコン。
でも私が仕事に就いた頃は,パソコンなど目にしたこともなく,ワープロがようやく登場した時代。
ところがこの頃のワープロ,細長い検索窓のような画面があって,そこにたった1行,15字程度の文字がぼんやり。つまりそれがディスプレイ。
そんな代物ですから使いにくいことこの上なく,当時の主流はなんといっても『タイプライター』
ガシャガシャっと1文字ずつ打っていくんです。これも時間がかかる。だからこれは対外的な文書作成用。
内部文書の作成は手書き。

この手書き文書ですが,ボールペンではダメ。万年筆なんです。
なぜか「文書は万年筆,ボールペンはメモ書き」みたいな不文律があったのだと思います。

私は千円程度のスタンドペンのような万年筆を使っていました。使い捨てのようなものです。
そんなある日,先輩が,
「高い万年筆を買いなさい」
さらに続けて,
「安物を使っていては,どうせ安物だからと雑な使い方をしてしまう。当然字も雑に書いてしまう。でも高いものだとペン先を傷めないようにていねいに字を書く。それがお前のためになる」

その先輩を尊敬していた私は「なるほど」と納得。
だからといって先輩が買ってくれるわけではなく,有り金持って万年筆専門店(当時は田舎にもそういうお店があったんです)へ直行。

国産は「パイロット」がトップ。続いて「プラチナ」「セーラー」の順だったかな。
でも憧れはドイツの「モンブラン」「ペリカン」イギリスの「パーカー」の3大ブランド。
私が買ったのは,ペン先はもちろん18金,外装は純銀の「パーカー」
5万円くらいしたような。当時の給料10万ぽっきり。

次の日先輩に「えっ,ほんとに買ったのか!」と言われたのには参りましたよ。
でも先輩の言うとおり,たしかにていねいに字を書くようになりました。なにしろ給料の半分ですから,壊したら泣くに泣けないですよ。

でも,それからすぐに実用的なワープロが次々登場。さらにパソコンへ。

万年筆を使わなくなって何年になるだろう。そしていつの間にかこの「パーカー」も行方不明に。

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『ええもんひとつ』お香は伽羅?

山本兼一さんの『ええもんひとつ』読了しました。
第1作は「ちょっとうまくいきすぎじゃないの?」っていう感じがしましたが,
今回は,たしかにその感じはあるものの,全体としては好感の持てる作品でした。

表題作になっている『ええもんひとつ』
この中に登場するのが『香箱』
香道の必需品だそうです。

香といえば,京都のあるお店を覗いたとき飾っていた香木。たしか伽羅だったと思うのですが,なんか木の根っこみたいなので値段を見たら,なんと!
そして別のお店,こちらは清水の『松栄堂』でしたが,伽羅や沈香の香りを嗅がせてもらいました。イチコロです。
かなりの金額でしたが伽羅のお香を購入。

それ以来,ほぼ毎日お香を立てています。

去年ネットで取り寄せたその『松栄堂』のお香を立てていたのですが,それが切れてしまい,しかたなく近所のスーパーで購入。そのお店では一番高価なものでしたが,家で立ててみるとこれがダメ。
家内が「なに,これ!」息子まで「こんなの気持ち悪い」と言い出す始末。
たしかにダメでした。

今立てているのはやはり京都の『薫玉堂』から取り寄せた伽羅・沈香・白壇の3種セット。

線香代わりに立てているといえばそれまで。それを考えるとたしかに高すぎるかもしれません。
でも,これくらいの贅沢はしてもいいなと思うんです。

心ですよね。心がホッとすればいいじゃないですか。
仕事用のカバンと財布に,沈香の小さい匂い袋を入れています。

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図書館で借りるのは堕落なのか

私が読むのは原則として文庫本です。
なぜ文庫本なのか? ハードカバーは高い。文庫本は安い。それが唯一最大の理由です。

ところが,その安い文庫本も年に100冊近くなるとけっこうバカになりません。それに文庫本ばかりというわけにはいかず,なんやかんや買うとそれなりの金額になってしまい・・・。

ということで,図書館へ。
図書館のいいところは何か。
「とにかくタダ」
「新刊が読める」
この2点はたしかに魅力的です。

でも,やはり忸怩たる思いはあります。
「読んだ本は手元に置いておきたい」
そして何より,
「読書は人生の肥やしである」という格言。
そんな格言が本当にあるのかどうかは知りませんが,まあ,私の信念のようなものです。
その「人生の肥やし」をタダで手に入れるのは許されない。相応の金を払うべきだ。リスクを負わなければ人間は成長できない。などと思ってしまうのです。

そんなこんなで,これまで図書館で本を借りることは滅多になかったのですが,
「人生の肥やし」だと言ってみたところで「ハードカバーが高いから文庫本」という安直な考えしか持たない私なら,べつに図書館でもいいだろう,とあっさり信念を覆した次第です。

ところが,なにしろ田舎の図書館。
新刊といってもけっこう古くて,話題になるような新刊は置いてないんです。
それでも文庫化される前の本ならそれなりに置いていましたが。

今回借りた4冊のうち,山本兼一さんの『ええもんひとつ』もうすぐ読了です。


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映画『宇宙兄弟』オルドリンだ!

せっかくのGW,どこか行かなきゃもったいない。
ということで行った先は映画館。
なんと私の町には映画館がないんです。一番近いところで車で40分。
今回は他に寄りたいところもあったので,ちょっと足を延ばして1時間の映画館へ。

見たのは『宇宙兄弟』
漫画が原作で,しかもイケメン俳優が登場するという,私一人ならまず見ることのないジャンル。
しかし今回も家内のお供。否応なしに見ることに。

ところが,これがけっこうおもしろい。
劇中に過去のアポロ計画などのシーンが登場するのですが,これが懐かしかった。
アポロ11号の月面着陸の時,私は小学生。世界中がテレビに釘付けになりましたね。
「月面歩行」「無重力」「同時通訳」など,真似をして遊んだものです。
翌年の大阪万博では『月の石』を見るために2時間以上も並びました。

あのころの子どもたちの夢は『宇宙飛行士』
そしてこの映画のキャッチコピーは「夢の続きを,始めよう」

宇宙飛行士の夢はともかく,そっかー,夢の続きかぁ・・・。

ところで,ロケット打ち上げのシーンで,アメリカ人の老人が登場。
渋い演技で「あのでかいロケットを打ち上げる動力は“人間の魂”だ」と言うシーンがありましたが,
この人はだれだろう,ただものじゃないぞ,と思ったら,
最後のやはりロケット打ち上げシーン。その時この老人のデッキチェアの背もたれに

『Buzz Aldrin』の文字が。

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やっぱりそうか。アームストロングでなけりゃオルドリンだと思ったんだ!
でも家内に言っても「だれ?」

そっかー,男の子と女の子では,かつて見た『夢』が違うんだ。


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外右馬殿,それはちと如何なものかと。

『勤番武士の心と暮らし』を読了した。
国枝外右馬(とうま)という勤番武士が,1年と2ヶ月の江戸勤番中に国元の家族に宛てた手紙集『江戸詰中日記』
これを地元の郷土史家が解読したものだ。
とても興味深く読むことができた。

なかでも一番興味深かったというか,あきれたこと。

44歳の男盛りが単身赴任。しかも花のお江戸。
遊女屋に出入りしたり吉原を冷やかしたり,という場面が出てきて,そりゃまあそういうこともあるだろうと思ったのだが,
「まてよ・・・」これは日記という名は付いていても,実際は家族に宛てた手紙。読むのは奥方。
それなのに,
どんちゃん騒ぎのあと「・・・それぞれの部屋に静まり,型のごとく紙入れ,手ぬぐい,煙草さし,土瓶,お茶,煙草盆と整え,帯と上着は屏風の上へ,これより後のことは筆を止めにしておく・・・」など書いて。

著者も「ここまで事細かに奥方に知らせるのは如何なものかと,江戸時代の感覚が不思議である」と書いているが,私も同感。
「外右馬殿,それはちと如何なものかと」

今で言えば,飲み歩いて最後はソープランドでシメ???
そんなこと,恐ろしくて女房殿に言えるわけがない!

江戸時代が不思議な時代なのか,外右馬殿が不思議なのか,ついでに奥方も不思議なのか。

やっぱり江戸はおもしろい。

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日々悪戦苦闘中。

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