よし、Go To Eatで活性化じゃい!

もう10年以上行ってないけど、その当時、
ハナ市で評判になった洋風レストラン。
何度か行ったことあるけど、どれも旨かった。
でも・・・、いきなり悪い予感。

いくら平日とはいえ、夜7時、客は誰もいない。
それはともかく、案内されたのが、入り口のすぐ隣の席。
いやいや、ふつう奥の席から通すだろ。
でもまあ、料理が旨けりゃ許す、はずが・・・、

まずい! どれもこれもまずい!
オードブルのパン、湿気てるのか?
鯛のカルパッチョは、鯛の鮮度が・・・、
何日冷蔵庫で寝かせてたんだ? べちょ。

ガレットは、味がごちゃごちゃ。いったい店主は
どんな味を食べさせたいんだ?
期待のローストビーフは、ソースの味が、きつい。
ソースのきつさに、肉の味がかき消されてる。

パスタもソースがきつい。濃いというか塩辛いというか。
最初のひと口はいいんだよ。最初のひと口はね。
でもね。食べるにつれ、濃い味は、喉を通らなくなる。
コレを完食するのは、拷問だった。

店の味が落ちたのか、こっちの舌が肥えたのか。
どっちもかもしれないね。
世の中は、食も含めて日々進化してる。
それに取り残されたんだよ、この味は。
ひと口しか味見してないんだろね。だからこうなる。

とどめを刺したのは、このデザート。
焼きプリンにアイス。砂糖の塊だよ。
でもね、ひとつだけ収穫があったよ。
そう、分かったことがあるんだ。

奥方様の手料理の方が、断然旨い。てこと。