1匹のミニチュアシュナウザーが、トコトコ。

青い首輪をして、鑑札もついてる。
近くに飼い主の姿もなし。げげっ、迷子か?脱走か?
おいでおいでをすると寄って来る。よく慣れてる。
家のリードを付けて、ひとまず確保。
飼い主もきっと探し回ってるだろうと、
奥方さまは愛護センターに連絡。そこから市役所へ。
しばらくして、飼い主から電話。ほっ。

飼い主のオバサンが車で我が家に到着。確保から1時間後。
車から降りて真っ先に、ありがとうございました。
と言うかと思いきや「〇〇ちゃん、のど乾いたでしょ」
さらに驚くべき発言の数々が。
「この子はよく家を飛び出るんですよぉ」
「いつも市役所から連絡が来るんですよぉ」
「首輪の電話番号が擦れて見えなくなってるんですよぉ」

このオバサン、馬鹿か!