泳いでも行けそうな、目の前の島に渡る連絡船。

オルレ、ていうのは、済州島の言葉で
「家に帰る細い道」の意味。そして現在は、
自然を楽しみながら歩くトレッキングコースのこと。

奥方さまは、あちこち何度も参加してるけど、
僕は初参加。久しぶりに帰省した長男も
道連れに、いざ出発! (参加料1人2千円)

この日は約1200人の参加。
細い道というか、路地?

まじ? ここ、私有地でしょ!

これ、かかし。

こんなとこも。

ここで、悪い予感的中。山登りだよ。

きつい。ヤバいくらいきつい。
でも、奥方さまだけは、足どり軽やか。

この人、前日、30キロランやってるんだよ。
男2人はヘロヘロ、ていうのに。
こんな風景も目に入らないよ。

そしてやっとこさ、お昼の会場へ。ここまで8キロ。
さ~て、お昼ごはんは・・・、



シラスもカキも、この島で生産されたものなんだ。
疲れも、あっという間に吹っ飛んだよ。
そしてそれから、フェリー乗り場まで2キロ。
わー、菜の花だ! なんて言ってるお馬鹿さんが。

おいおい、季節を考えろよ。菜の花じゃねぇよ
これは、ツワブキだよ。これもこの島の特産品。

それにしても、最初から最後まで、
元気全開の奥方さま・・・、そりゃそうだ、

長男坊と、デートできたからね。 僕とじゃないよ。