だから僕らは、のんびりドライブに出かけたよ。

江戸時代のおんせん県は、小藩分立。
ここ竹田市は、岡藩(中川家)7万石。お城は岡城。
この建物は、当時の御客屋敷(迎賓館)

今は、ちょっとおしゃれなカフェなんだ。
うん、なんかいい感じ。住んでみたいよ。

内部も、家具類を設置しただけで、ほぼ昔のまま。
いいね。落ち着いた雰囲気。

でも、住むのはやっぱり、やめた。
だって、冬は、すきま風でめちゃめちゃ寒そう。

なぜかランチは、1日10食限定。
運が良かった。僕らが9番目と10番目だったよ。
そして、そのランチがこれ。
四角い16穀ご飯が、岡城の石垣。玉子は月。

竹田市は、作曲家:滝廉太郎の出身地。
彼の代表作「荒城の月」をイメージしてるんだ。