手前にほら、きれいな山が2つ並んでるでしょ。

右の大きい方が「おにぎり山」
左の小さい方が「小にぎり山」 かわいいでしょ。

コンクリート道を少し歩くと登山道への案内板。

温泉のための施設なんだろうね。
こういうのがあちこちにあったよ。

本日は、
でも、被介護者を置き去りにして、ずんずん進むんだ。

小にぎり山も無視して、ずんずん進む君。
右奥に見えるのが、おにぎり山。

てっぺん目指して、ここからは一直線!
でもね、結構な斜度があって、きついきつい。

草原は、野焼きしてるんだ。
そう、ここは牧草地。牛に注意なんだよ。

ひぃひぃはぁはぁ、やっとこさ
着いたどぉ~~~、ヤッホーーー!!

が・・・・、んんっ、えっ、まじっすか!
山アプリYAMAPでは・・・・、おにぎり山。

ところが、国土地理院監修の地図には・・・・・、
なんと・・・・、おむすび山!!
なしか?(大分弁で「なぜだ?」の意)

う~~~~~ん、
考察班ハナぱぱの見解としては、
本県では「おむすび」という名詞は
馴染みがない。使われることはない。
みんな「おにぎり」という名詞を使う。
そのため、いつしかおにぎり山になってしまった。

両手で掲げ持っているのは、もちろんおにぎり。
そう、おむすびじゃない。おにぎりなんだ。
で、はらへったー、とのたまう。

食材やら、ケトルやらクッカーやら、
全部被介護者に持たせて。
あのねぇ、僕はまだ腰のリハビリ中なんですけど。

デザートはモチのロン、半解凍のゼリー。美味いわ~。
さて、この景色を見納めに、下山しますか。

下山後は温泉に浸かって疲れを癒やしましょう。
この辺は、どっちにハンドル切っても温泉を通るんだよ。

気の向くままに、レッツラゴー!
てことで、本日の立ち寄り湯は、筋(すじ)湯温泉。

全国的には別府や由布院なんだろうけど、
九重(くじゅう)連山麓の、筋湯や湯坪、
長湯などの温泉郷も、県民に根強い人気なんだ。
そして、奥方さま本日一番の目的。

車の中でずっと、とうもろこしとうもろこし・・・。
呪文のように唱えてた。

我慢できずに、車の中で・・・・、
生のまま食べちゃった。めちゃ美味かった!