
普段は山を占拠している、はるか私よりご高齢の方々も、
お盆中日の14日は、初盆だの孫たちの帰省だので、
きっと山には来ないはず。駐車場も空いているはず。
そう考えてゆっくりめに自宅発。

8時50分、牧ノ戸登山口より入山。
ややっ、ガスが・・・・。

これじゃあ眺望は期待できないか。
おっと、眺望の代わりに・・・・、

吾亦紅(ワレモコウ)
久住山にもガスがまとわりついて・・・。
ガスで眺望に恵まれないときを『撃沈』と言うそうですが、

私の辞書に『撃沈』の2文字はありません。
だって、それもまた一興。
登れるってことが幸せですからね。

それに、これが楽しみなんですよね。
凍らせておいたフルーツゼリー。

ちょうど半解凍状態で、うまいうまい。
おおっ、ガスが消えて天狗ヶ城(左)と中岳(右)がくっきり。

これを見た奥方さま、久住山へ猛ダッシュ!

あとを追いかけ、ようやく頂上へ。
まだ三俣山にはガスがかかるものの、上天気に。

やっぱり眺望は、ないよりあった方がいいに決まってますよね。
さてと、この眺望を楽しみながら、

本日のランチはこれ。

カップ麺のイチオシ。
高校時代、夜食に食ってたな~。

うん、この味、眺望に勝るとも劣りませんな。
食後はもちろんコーヒーでしょ。

いや~、至福のひとときであります。

三俣山と天狗ヶ城に中岳、右奥が前回登った大船山。
さてと、名残は尽きませんが下山準備。

糊空木(ノリウツギ)越しに望む三俣山。

この角度からの久住山、かっこいいわ。
夏色の星生崎の下(上じゃありません)を通って、

登路脇に目を向けると、なんて名だろ?

帰って調べたら、細葉沙参(サイヨウシャジン)と呼ぶそうな。
花の名前を覚えたいよな。
一度登るたびにひとつづつ覚えることにしよう。

でもやっぱり、花よりアイス。なんだよな~。