もちろん彼女のねらいは,このボールを遠くに投げてもらうこと。

しかし,ボールの存在を知ってか知らずか,
ヨーグルト作りに夢中の母娘は,あっさりスルー。

声高々に「ボール投げてよ」と訴えても,完全スルー。
ハナ「お父しゃん,この二人を指導してください」

ハナ,すまん。お父しゃんに,そんな権限はないんだ。
やむなく,自力解決を試みるハナ。

しかし,ハナの苦労が報われることはなかった。
人間特に女に望むのは難しい。負けるが勝ち!としておくれ!
はい,へたにクビつっこむと,
こっちが総攻撃されますからね(笑)